波にさらわれて…
2011年08月06日(土)
2011-08-06 10:08
波にさらわれて…[編]
こんにちは
サフィっす
さてさて
サフィはいま山口にいます。
まぁ、今から帰るとこなのですがね…
はてさて
サフィがいまとまっている旅館は、目の前に
海水浴場があるんですよ
そうと知ったなら
泳がずにいれないのが
サフィ弟達
イルカの浮き袋もって
張り切って昨日から泳ぎ続けておりました…
ところで
そんなmy brothers
が、なにやら真剣な顔つきで
海から戻ってきました。
二人は無言でサフィのとこまでやってきて
ねぇちゃんごめんね
ねぇちゃんが買ってくれた
イルカちゃん
流れていっちゃった…
そっか
流れていったのか…
あの
青い透き通った浮き袋が
いつか、
どこかの岸辺に打ち寄せられたら、どうなるんだろ?
拾った子供が遊ぶかな?
海を見たら
なるほど
弟達が逃がしたイルカの浮き袋が青い点のように煌めいて見えた。
あのイルカは
ゆらりゆらりと
波に揺られて
どこかの岸に流れ着くまで
鳥につつかれて破れるまで
永遠に。
そう考えると
サフィも一緒に
イルカにのって
どこか遠くに漂って
誰もしらない世界に
打ち寄せられてみたい
とまぁ
サフィらしくも
なんの脈略もなく
ナチュラルに病んだことを
考えたりしてみた
朝でひた